完璧な家事は不要!共働きパパの料理術

初めての料理向け

毎日仕事が終わってからのご飯作り、本当にしんどいですよね…。

「今日も疲れたけど、子どもたちのために栄養バランスの良いご飯を作らなきゃ」 「SNSで見かけるような、一汁三菜の完璧な手作りご飯を出せない自分はダメな親なのかな…」

そんな風に、毎日プレッシャーを感じて自己嫌悪に陥っていませんか? 僕も過去に同じように悩み、キッチンに立つのが本当に嫌になった時期がありました。

この記事では、フルタイム共働きで2児の父である僕が、料理の挫折を防ぐための超現実的な4つのステップをご紹介します。 この記事を読めば、「毎日の料理って、こんなにハードルを下げていいんだ!」と心がスッと軽くなるはずです。

結論から言うと、完璧な家事なんて絶対に目指してはいけません。 ちょっとずつ、できることを増やしていくだけで、毎日の生活は劇的にラクになります。

毎日家事や育児、仕事に追われて疲れ切っているパパやママの参考になれば嬉しいです。


結論:SNSの完璧な家事は幻想!目指すと確実に挫折します

まず一番にお伝えしたいのは、「完璧な家事を目指すのは今すぐやめましょう」ということです。

最近はSNSやテレビなどで、「帰宅後15分で一汁三菜!」「週末の作り置きでお弁当も完璧!」といった、キラキラした家事の情報があふれていますよね。 あれを見ると、どうしても「自分もこんな風にやらなきゃいけないのかな」と思ってしまいます。

でも、ちょっと待ってください。 僕たちの現実は、そんなに甘くありません。

少しだけ僕のリアルな日常をお話しさせてください。 僕は現在30代中盤で、人材紹介会社で会社員をしています。 毎日、転職希望者の方と面談をしたり、求人を紹介したりと、フルタイムで働いています。 会社は実績重視の社風なのですが、僕の仕事のパフォーマンスは正直言って平凡です。 コミュニケーション能力もそこまで高くなく、社内政治や根回しも本当に苦手です。 そのため、30代中盤で主任級という、今の年齢にしては少し低めの役職にとどまっています。

2人の子どもたちの将来を考えると「もう少しお金が欲しいな…」とは思いますが、今の仕事で急激に出世して給料を爆増させるのは現実的ではありません。 毎日、人間関係や仕事のプレッシャーで、定時を過ぎる頃にはもうヘトヘトです。

妻も仕事をしており、現在は時短勤務で働いてくれています。 我が家は、基本的には帰宅時間が遅い僕が平日の主菜・副菜を作り、妻が帰宅後に汁物を作るという完全な分業制です。

このフルタイム勤務でヘトヘトな状態から、毎日SNSのような完璧な一汁三菜を、彩りよく、栄養バランスも完璧に作ろうとしたらどうなるでしょうか? 答えは簡単です。 確実に倒れます。心も体も限界を迎えます。

僕も過去に理想のパパ・夫を目指して、手の込んだ料理を作ろうと奮闘した時期がありました。 しかし、疲れた頭で複雑なレシピに挑み、キッチンを散らかし、完成する頃には夜遅くになってしまう…。 イライラして家族にあたってしまい、「何のために料理をしているのかわからない」という本末転倒な状態になってしまいました。

だからこそ、僕は完璧を目指すことをキッパリと諦めました。 ハードルが高すぎると、人は必ず挫折します。 まずは毎日完璧なご飯を作らなきゃという呪縛から、自分自身を解放してあげてください。


料理のハードルを劇的に下げる!無理なく上達する4つのステップ

では、具体的にどうやって日々の料理を乗り切っていけばいいのでしょうか。 僕は、ちょっとずつできることを増やしていくという考え方にシフトしました。

いきなりラスボスを倒そうとするのではなく、スライムから順番に倒してレベル上げをしていくイメージです。 僕が実際にやってみて効果的だった、料理のハードルを下げて無理なく上達するための4つのステップをご紹介します。

・ステップ1:生活するうえで必要最低限の料理から習得する ・ステップ2:レシピを見ながら、簡単にできそうな料理を覚える ・ステップ3:保存が効くようなレシピを習得していく ・ステップ4:自分の得意分野を作っていく

それぞれ詳しく解説していきますね。

ステップ1:生活するうえで必要最低限の料理から習得する

まずは、これさえできればとりあえず死なないという最低限のスキルだけを身につけます。 具体的には以下の3つだけできれば合格です。

・ご飯の正しい炊き方(お米を研いでスイッチを押すだけ) ・みそ汁の作り方(お湯を沸かして、だしの素と乾燥わかめ、味噌を入れるだけ) ・焼くだけ・炒めるだけのおかず(豚肉を塩こしょうで焼く、ウインナーを炒めるなど)

えっ、それだけ?と思うかもしれません。 でも、本当にこれだけで十分なんです。 炊きたての白いご飯と、温かいお味噌汁。それに豚肉を焼いたものがあれば、立派な夕食になります。

まずはこの基本のキを、何も考えずに手が動くレベルになるまで繰り返します。 疲れている日は、これだけでも作れた自分を大いに褒めてあげましょう。

ステップ2:レシピを見ながら、簡単にできそうな料理を覚える

基本ができるようになったら、次はレパートリーを少しだけ増やします。 ここで重要なのは、レシピを暗記する必要は全くないということです。

世の中には便利なレシピサイトやアプリがたくさんあります。 それらを見ながら、自分がこれならできそうだなと思う簡単な料理に挑戦してみましょう。 例えば、肉じゃが、カレー、野菜炒めなどです。

レシピを見ながら作れるレベルになれば、それはもう立派に料理スキルが身についている証拠です。 見ないで作れる必要なんて、どこにもありません。

ステップ3:保存が効くようなレシピを習得していく

少し料理に慣れて心に余裕が生まれてきたら、週末などの時間がある時に保存が効くレシピを覚えてみましょう。 きんぴらごぼう、切り干し大根、ひじきの煮物などが定番ですね。

僕のように平日の帰宅が遅いと、そこから主菜と副菜を一から作るのは至難の業です。 そんな時、冷蔵庫に温めるだけの副菜があるだけで、どれほど心が救われることか。 休日の自分に、平日の自分が助けられる感覚です。 無理のない範囲で、日持ちするおかずの作り方を少しずつ覚えていくと、平日の負担がグッと減ります。

ステップ4:自分の得意分野を作っていく

ここまできたら、もう立派な料理担当です! 最後は、数ある料理の中からこれだけは失敗しない!という自分の得意分野を作ってみましょう。

何度も作っているうちに、この料理は家族がよく食べてくれるなというメニューが出てくるはずです。 それがあなたの得意分野です。 パパの作る唐揚げは最高!と言ってもらえるようなメニューが一つでもあると、それが大きな自信に繋がります。 自信がつけば、料理そのものが少し楽しくなり、心に余裕が生まれるという良い循環が起きます。


レシピなんて見ながら作ればいい!調味料の暗記は無理すぎます

このステップを進める上で、僕が一番声を大にして言いたいことがあります。 それは、私自身、レシピを見ずに作れる料理って実際ほとんどないということです。

テレビや雑誌に出ている料理研究家の方々は、何も見ずに手際よく調味料を量り、ささっと料理を完成させてしまいますよね。 あれを見て、料理ができる人は、レシピを全部暗記しているんだ…と思い込んでいませんか? 僕たち一般の共働きパパ・ママは、あんなプロレベルを目指さなくていいんです。

大さじ1、小さじ2、みりんとお酒と醤油の黄金比…。 いやいや、覚えられません!絶対に無理です!

僕は今でも、得意料理を作る時ですら、スマホでレシピを確認します。 あれ?お水は何ccだっけ?お砂糖は大さじ1だったかな?と、毎回毎回スマホの画面をスクロールしながら作っています。 それでも、美味しい料理はちゃんと完成するんです。

仕事でも同じですよね。 重要な手続きや複雑な業務マニュアルは、暗記せずに確認しながら進めるはずです。 料理も全く同じです。レシピを見ること自体は手抜きでも能力不足でもありません。 正しい情報を確認しながら作業を進めているだけです。

だから、レシピを見ないと料理ができないと落ち込む必要は一切ありません。 スマホ片手に、気楽にキッチンに立ちましょう。 レシピ見ながら作れるなんて、ものすごく優秀ですよ!


少しずつの積み重ねが、節約と健康、そして家族の幸せに繋がる

さて、少し話は変わりますが、我が家の昼ご飯事情についてもお話しさせてください。 実は僕、平日の昼ご飯はほとんどお弁当を持参しています。

先ほど、子どものことを考えるともう少しお金が欲しいけれど、仕事のパフォーマンスは平凡というお話をしました。 収入を劇的に増やすのが難しいなら、支出を減らすしかありません。

もし毎日1,000円のランチを食べていたら、月に20日出勤で2万円の出費です。 これを手作り弁当にすることで、食費を大幅に節約することができます。 もちろん、毎朝早起きして完璧なお弁当を作っているわけではありません。 前の日の夕飯の残り物(先ほどの保存が効くレシピのおかずなど)をタッパーに詰めるだけの日も多々あります。

それでも、外食やコンビニ弁当に比べれば、塩分や脂質を抑えられ、野菜も摂れるのでずっと健康的です。 我が家は平日の外食や惣菜の購入がほとんどなく、節約かつ健康的な生活を送れているのは、このお弁当ライフのおかげです。

浮いたランチ代は、子どもたちの教育費や、家族旅行の資金に回すことができます。 小さな料理の積み重ねが、確実に家族の未来を豊かにしてくれていると感じています。


まとめ:今日からハードルを思い切り下げよう!

いかがでしたでしょうか。 今回は、共働きパパの料理と家事の考え方について、僕のリアルな体験を交えながらお話ししてきました。

最後にもう一度、この記事のポイントをまとめます。

・完璧な家事なんて目指さなくていい。高すぎる目標は挫折の元! ・まずはご飯・みそ汁・焼くだけのおかずという最低限のスキルから。 ・レシピは見ながら作れれば100点満点!調味料の分量は覚えなくてOK。 ・少しずつできることが増えると、それが自信になり、得意分野ができる。

料理や家事は、毎日の積み重ねです。 最初から完璧を求めて息切れしてしまうより、肩の力を抜いて、今日はこれだけできた!と自分を褒めてあげてください。

僕自身、料理のハードルを思い切り下げて少しずつできることを増やす作戦に変えたことで、心がとても軽くなりました。 そして何より、僕がイライラせずに笑顔でキッチンに立っていると、妻も子どもたちも安心して笑顔でいてくれます。

家事や料理は、家族を幸せにするための手段であって目的ではありません。 完璧な一汁三菜を作ることよりも、家族みんなで笑って食卓を囲むことの方が、何百倍も価値があります。

だから、今日からちょっとずつ、できることから増やしていきましょう。 僕もまだまだ発展途上です。 これからも、少しずつ新しいレシピに(スマホを見ながら)挑戦して、家族の笑顔を増やしていきたいと思います!

毎日の家事・料理、本当にお疲れ様です。 一緒に、無理なく自分のペースで頑張っていきましょうね

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